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日頃の姿勢

猫背になっていませんか？ショルダーバッグなど同じ側の肩にばかりかけていませんか？スマホを見る時、どんな格好ですか？日頃の姿勢のクセが影響して筋肉が硬くなり肩こりにつながります。

赤ちゃんのお世話をするときの姿勢

赤ちゃんをお風呂に入れたり、オムツを変えたりすることの多い育児中は、どうしても姿勢が悪くなってしまいます。前かがみになって、首や肩に負担がかかりやすくなるのです。また、抱っこ紐の位置がうまく調整できていないと、首や肩に負担がかかり、肩こりになりやすくなります。

ストレス

妊娠、出産、育児と、これまでとは違う経験をすることになるママはストレスを感じやすくなります。自律神経には交感神経と副交感神経があり、ストレスを感じたときには、交感神経が優位になり、血管が収縮して、血流が悪くなるのです。そのため、肩こりが起こりやすくなります。

首肩さすり

目的：首肩を温め血流をよくします。

方法：右手の平で左の耳の後ろから左の首筋を覆います。そのままジワ～っと首筋が温かくなるのを感じましょう。今度は左の耳の後ろから左肩に向かって右手の平でさすります。耳の後ろから肩先まで何回かさすりましょう。反対も行います。

胸のストレッチ

目的：猫背で縮こまった筋肉を伸ばします。

方法：肩の力を抜いてリラックスし、両手を後ろで組んで、ゆっくり斜め下に伸ばします。前は胸を伸ばすように、後ろは肩甲骨を真ん中に寄せるようなイメージで、肩は下げ、力まずにゆっくり行うのがポイントです。10秒間ほどそのままの状態を保って、その後両手をほどいて力を抜きましょう。

肩回し

目的：肩周りの関節や筋肉を動かします。

方法：両肩を回します。肘を曲げて指先を肩に乗せます。肘を中心に後ろから前へ5回くらい回し、今度は前から後ろへ5回くらい回します。ポイントは肘でキレイな円を描くように回すことです。

産後ママが参加できるオンラインの子育て教室HAPPY SUNでは、ママのボディメイク体操を行っています。